HICARI ウェブサイト構築
気候変動の学術知見を社会に届ける、信頼性と読みやすさに配慮したCMS・ローカーボンウェブサイト
CLIENT 東京大学未来ビジョン研究センター様
OVERVIEW
HICARIは、東京大学未来ビジョン研究センターの研究者グループが立ち上げた、気候変動に関する学術的知見を政策や社会の意思決定につなぐプロジェクトです。
ALL WE NEEDは、その情報発信の基盤となるウェブサイトについて、企画提案・要件定義からUX/UI設計、CMS設計、実装までを担当しました。インフルエンスマップを用いたワークショップでプロジェクトの方向性を整理し、ヘッドレスCMSとニュースレターを組み合わせた発信の仕組みを設計しました。技術とツールは、大学のIT環境の制約や運用体制を踏まえて選んでいます。
また、気候変動を扱うプロジェクトの姿勢をサイトのつくり方にも反映するため、静的サイト生成(SSG)による「ローカーボンウェブサイト」を提案し、AIを活用した開発で環境構築から実装までを行いました。あわせてローカーボンウェブポリシーを策定し、デザインと技術の両面から基盤を形にしました。

CONCEPT
ジャーナリストや政策立案者が信頼して参照できるよう、東京大学の発信として信頼される抑制の効いたデザインと、読みやすさを重視しました。気候変動を伝えるサイトとして、静的サイト生成や軽量化によってサイト自体の環境負荷も抑えています。
OUTCOME
2026年9月、キックオフシンポジウムにあわせて公開し、東京大学未来ビジョン研究センターの気候変動に関する情報発信の拠点として運用を開始しました。Website Carbonの計測ではグレードA(1ページビューあたり0.04g CO₂/2026年9月時点・トップページ)を達成し、計測結果をサイト上で公開しています。研究者が自ら記事を投稿・公開できるCMSとワークフローを整え、日英2言語で継続的に発信できる体制を構築しました。
TERM
5ヶ月
YEAR
2026年